
| ドラゴンクエスト | |
|---|---|
| ジャンル | ロールプレイングゲーム |
| ゲーム: ドラゴンクエスト (ファミコン/NES版) |
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| 対応機種 | ファミリーコンピュータ/NES |
| 開発元 | チュンソフト |
| 発売元 | エニックス |
| メディア | 512kbitロムカセット |
| プレイ人数 | 1人 |
| 発売日 | |
| 販売価格 | |
| 売上本数 | |
| ゲーム: ドラゴンクエスト (MSX・MSX2版) |
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| 対応機種 | MSX、MSX2 |
| 発売元 | MSX:エニックス MSX2:ソニー |
| メディア | 1Mbitロムカセット |
| プレイ人数 | 1人 |
| 発売日 | MSX:1986年 MSX2:1986年 |
| 販売価格 | MSX:5,800円(税抜) MSX2:6,400円(税抜) |
| ゲーム: ドラゴンクエスト (携帯電話版) |
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| 対応機種 | DoCoMo FOMA(iアプリ) au(EZアプリ(BREW)) SoftBank(S!アプリ) ※iアプリ版はN900iでは プリインストールされていた。 |
| 開発元 | トーセ |
| 発売元 | スクウェア・エニックス |
| プレイ人数 | 1人 |
| 発売日 | i:2004年3月1日 EZ:2004年8月19日 S!:2006年7月 |
| セーブファイル数 | |
| スタッフ | |
| 備考 | |
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| ■テンプレート使用方法 ■ノート | |
『ドラゴンクエスト』 (DRAGON QUEST、北米版タイトル:Dragon Warrior) とは、エニックス(現スクウェア・エニックス)より発売されたゲームソフト。ジャンルはロールプレイングゲーム(RPG)。
日本では、1986年5月27日にファミリーコンピュータ(ファミコン、以下FC)用ソフトとして発売され、同年内にMSX、MSX2にも移植された。その後、リメイク版としてスーパーファミコン(以下SFC)用ソフト『ドラゴンクエストI・II』、ゲームボーイ(以下GB)用ソフト『ゲームボーイ ドラゴンクエストI・II』に収録されている。2000年代以降には携帯電話用アプリ(iアプリ、EZアプリ、S!アプリ)としての配信も行われるようになった。
北米では1989年にNESにて発売され、後にGB版 "Dragon Warrior I & II" にも収録されている。
目次 |
家庭用ゲーム機では初ともいえる本格的ロールプレイングゲーム。後に話題を呼んで大人気となり、それを受けて続編が次々と発売され、ドラゴンクエストシリーズと呼ばれるようになった。本作の正式タイトルは『ドラゴンクエスト』であるが、続編が発売されて以降、本作はシリーズ第1作であることから便宜上『ドラゴンクエストI』(ドラゴンクエスト ワン)と呼ばれることもある(リメイク版では正式に『ドラゴンクエストI』の呼称が使用されている)。
疑似マルチウィンドウ型のメニュー、パソコン用RPG『ウルティマ』に代表される二次元マップのカーソル移動を基盤としたキャラクターの移動、同じくパソコン用RPG『ウィザードリィ』に代表される対話式の戦闘モードなどといったスタイルを、家庭用ゲーム機においても可能であると証明し、日本の家庭用ゲーム機RPGでそれらの手法が主流となるきっかけとなった[1]。特に本作において斬新であったのは、コマンド入力にウィンドウシステムを採用したことである。また、当時の技術レベルにおいても、本作が動作するファミリーコンピュータのROM容量は小さいといわれ、実際にRPGを作成することができるということに関して非常に懐疑的なイメージがあった。それらを覆したのが本作であるといえる。
タイトルロゴデザインは、週刊少年ジャンプの読者コーナー「ジャンプ放送局」のレイアウト担当であった榎本○○(○○は年齢)歳こと榎本一夫が手がけた。
FC版の発売後には、小説化やゲームブック化、ドラマCD(CDシアター)化も行われている。これらについてはそれぞれの項目(小説ドラゴンクエスト、ゲームブックドラゴンクエスト、CDシアター ドラゴンクエスト)も参照。
プレイヤーの目的は、伝説の勇者「ロト」の血を引く勇者として、「竜王」にさらわれた姫を救い出し、そして竜王を倒すことである。その目的を達成するためには、敵キャラクターであるモンスター(魔物)を倒して経験値とゴールド(架空の通貨)を稼ぎ、レベルアップと武器・防具の購入でプレイヤーキャラクターを強くして探索範囲を徐々に広げていき、また、町の人々から情報を得て、それをヒントに重要アイテムを手に入れて謎を解く必要がある。
ストーリー面での斬新な点は、それまでのファミコンのゲームソフトでは「ラストボスを倒して姫を助ける」というプロットが多かったが、本作では「先に姫を助けてその後竜王を倒す」というように、従来のゲームとは逆の順番でストーリーを進めることができることである。ただし、ゲーム中で姫を助けなくても、竜王さえ倒せばゲームを終えることが可能である[2]。
また、後に発売される『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』は、本作との関連が深く、この3作は合わせて「勇者ロトの伝説シリーズ」「ロト三部作」と呼ばれている。本作『ドラゴンクエスト』は作中の時代の流れでは三部作の中間に位置し、『III』より数百年後、『II』より100年前の物語である[3]。
※本項ではFC版とMSX版、MSX2版を総称して「旧作」、SFC版、GB版、携帯電話版を総称して「リメイク版」と呼ぶ。
ROM容量が512kbit(64KB)と小さいため、主人公をはじめとするキャラクターには横やうしろを向いたパターンが用意されておらず、前向きのグラフィックのみである。このため、プレイヤーから見ると横方向に歩くときも前を向いたまま歩いているように見え、当時は俗に「カニ歩き」と呼ばれた(画面上の主人公表示部分大にしたプレイヤー自身の写真やイラストなどを直接画面に貼り、「自分を主人公にできる」としたジョークが「ファミコン通信」をはじめとしたゲーム雑誌で掲載されたこともあった)。また、地形のグラフィックもシンプルで立体感のないものである。
ただし、戦闘シーンではモンスターが1度に1匹しか出現しないため、後の『II』-『IV』では採用されなかった戦闘背景のグラフィック(地上のみ)が用いられている。モンスターのグラフィックには影もついている。
ROM容量の都合によりROMの中にカタカナがすべて搭載されておらず、モンスター名や地名に使われる最低限のものしか用意されていない(『ポートピア連続殺人事件』制作時に選定)。本作に「よしりーん」「ちゅん」などひらがなの登場人物名が多いのはこのためである。『II』-『IV』では使用できるカタカナが若干増えているがそれでも全てのカタカナが使用できるわけではなく、形の似ている「ヘ」や「リ」はひらがなで代用されている。ほぼ全てのカタカナが使用できるようになるのは、SFC版『V』からである[4]。
また漢字についても形の似ているカタカナで代用された程度だった。シリーズで本格的な漢字が使われるのはFC版『IV』の章タイトルからである[5]。
フィールド上、ダンジョン(ロトの洞窟を除く)、廃墟の町を歩いていると突然モンスターとの戦闘になることがある(ランダムエンカウント)。
本作の戦闘は1対1で、常に「コマンド入力→主人公が攻撃→相手が攻撃」の順に主人公と相手が交互に行動を繰り返していく方式で行われる。ただし、戦闘開始後コマンド入力の前に相手の攻撃(先制攻撃)を受けることもある。
コマンド選択によって、武器で攻撃して相手のHPを減らしたり、呪文やアイテムを使用したりすることができる。出会った敵から逃げることもできるが、必ず逃げられるわけではない。敵のHPを0以下にすることができればその敵を倒したことになり、経験値とゴールドを入手できる。
経験値が一定値に達するとレベルが上がり、ステータスが上昇したり呪文を覚えたりする。本作での最高レベルは30となっている。
主人公のHPを0にされてしまった場合は「あなたは しにました」と表示され敗北となるが、ゲームオーバーとはならず、スタート地点であるラダトーム城まで戻される。所持金が半分になってしまうが、経験値やアイテムはそのままの状態で継続できる。この方式はそれまでのRPGにおける戦闘敗北のリスクがあまりに高いと思われたため導入されたものである。
町には武器と防具の店や道具屋などの店がある。店の主人に話しかけて買いたいものを選択し、メニューに表示された分のゴールドを払えば、その武器・防具やアイテムを買うことができる。また、不要なアイテムは道具屋で売り、ゴールドに替えることができる。
ほかに、宿屋では主人に話しかけると泊まることができ、泊まるとHPとMPが最大値まで回復する。宿泊料金は町によって異なる。
「せいすい」は聖水屋で、「かぎ」は鍵屋で購入する(次作以降では「せいすい」は道具屋で購入できるようになる)。
本作はRPGという性質上、ゲームを始めてからエンディングを迎えるまでに時間がかかるため、一度ゲームを中断して電源を切ったあと、次回にその続きからプレイできるようになっている。
中断するときは、ラダトーム王に話しかけることによって画面に表示される「復活の呪文」と呼ばれる20文字のパスワードを書き留め、次回ゲームを開始するときに画面にパスワードを正しく入力すれば、中断したところから冒険を再開することができる。ただしパスワードを1字でも間違えるとゲームを再開することはできない。
通常は全くランダムの文字列となるが、わざと意味の通る文を入れるとパスワードとして有効になる場合も報告されている[6]。
パスワードは次作『II』でも登場する。なお、復活の呪文には現在のHP・MPの値や、宝箱のアイテム取得済みのフラグなどといった詳細な情報は記録されないため、復活の呪文を入力してゲームを再開した場合は、HP・MPは必ず最大値となり、前回のプレイ時に開けた宝箱の中身も復活する。
ファミコン版とほぼ同じであり、復活の呪文も互換性があるが、グラフィックやサウンド面において若干の相違点がある。
北米版 "Dragon Warrior" は、基本的に日本のFC版と内容は変わらないが、次の点が日本版『ドラゴンクエスト』と異なっている。
詳細はドラゴンクエストI・IIを参照
操作性の改良やグラフィック面など、多くの変更点が見られる。町の人の台詞なども一部が変更・追加された。GB版ではオープニングが追加され、その場でゲームを中断する「中断の書」機能が追加されている。
グラフィックは『スーパーファミコン ドラゴンクエストIII』をベースとしており、SFC版『I・II』よりもさらにグラフィックの質が向上している。
SFC版・GB版での変更点が反映されているほか、次の点が変更された。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。 →[記述をスキップ]
かつて、アレフガルドは大魔王の手によって闇に閉ざされていた。しかし大魔王は伝説の勇者ロトによって倒され、魔物たちも光の玉によって封印された。それ以来アレフガルドは平和が続いていた。
月日は流れ、ラルス16世の治める時代に、アレフガルドに再び邪悪なる者が現れた。その名は竜王。竜王はラダトームから光の玉と姫君・ローラを奪い、アレフガルドは再び魔物の徘徊する世界となった。竜王に戦いを挑んでいった者はいたが、生きて帰ってきた者は一人もいなかった。ローラもどこかに監禁されているというが、行方は知れない。
そんな中、ある予言者が、勇者ロトの血を引く者が竜王を滅ぼすであろうと予言した。そして予言どおり、その勇者が現れた。その勇者こそ、この物語の主人公なのである。
本作はアレフガルド (Alefgard) と呼ばれる国が舞台となっている。アレフガルドの「アレフ」はギリシャ数字のアルファのことで、総じて「始まりの国」を意味する[7]。
( )内の英語表記の地名は北米版のもの(2つ併記してあるものは、左側がNES版、右側がGB版)。
この節では、ゲーム本編内で語られる設定を中心に述べる。人物名右の( )内の英語表記は北米版での名前(左側がNES版、右側がGB版)。
当初ドラゴンクエストは単発作品であった為、詳しい人物設定や背景象などはなかった。ゲームのシリーズ化に伴い、後続DQ2・DQ3との関連性を持たせる為にFC版発表後からさまざまな公式設定が追加されている。
竜王軍の設定については、FC版発表当初よりも、後年に従って公式設定がつけられている。
上記以外に、旧作では、週刊少年ジャンプのゲーム紹介コーナー「ファミコン神拳110番」のスタッフでもあったゆう帝(堀井雄二)、みや王、キム皇がアレフガルドの各町に登場している。また、メルキドでは『ポートピア連続殺人事件』の宣伝と見られる台詞も登場。リメイク版ではいずれも姿を消している。
以上で物語・作品・登場人物に関する核心部分の記述は終わりです。
| ゲーム: BSドラゴンクエストI | |
|---|---|
| ゲームジャンル | ロールプレイングゲーム |
| 対応機種 | スーパーファミコン サテラビュー専用 |
| 必要環境 | サテラビューセット一式 BS放送受信設備 |
| 発売元 | エニックス 任天堂 セント・ギガ |
| プレイ人数 | 本体1台につき1人 同時刻に多数 |
| 発売日 | 初回放送日 第1話:1996年2月4日 第2話:1996年2月11日 第3話:1996年2月18日 第4話:1996年2月25日 |
| 販売価格 | 無料 |
| ■テンプレート使用方法 ■ノート | |
スーパーファミコン用衛星データ放送受信機「サテラビュー」の音声連動ゲームとして、1996年に日本国内でセント・ギガが放送した。データ放送を運営した任天堂による雑誌広告やチラシでは、行列を作るスライムの絵とともに「並んでもゼッタイ買えない、ドラクエ。」のキャッチコピーがアピールされ、サテラビューの普及を牽引するキラーソフトとしての期待が込められた。
放送日時は1996年2月4日から同年3月1日、土曜日を除く18:00-19:00の1時間。同年4月末から5月にかけても再放送された。1週間につき1話の物語が放送され、全4話で構成される。途中参加はできるが放送時間外にプレイすることはできなかった。
ゲームプログラムはSFC版『ドラゴンクエストI・II』をベースとし、新たに制限時間、同時放送されたラジオ音声と連動したイベントを追加した。ゲーム上ではラジオドラマに合わせ「フィールド上の天候が変化する」「洞窟内でたいまつが不要となる」「主人公のステータスが上昇する」など様々なイベントが発生した。プレイヤーは1時間弱の制限時間内に主人公のレベルアップを行い、各話ごとに設定された目標までシナリオを進めるとともに、「しあわせのメダル」を集めることが目的だった[8]。
ラジオ番組冒頭では堀井雄二が登場し、ドラゴンクエストの開発秘話やシリーズに対する想いを語るインタビューシーンが放送された。本編のラジオドラマでは細川ふみえがローラ姫を演じた。彼女の起用は当時サテラビュー向けラジオ番組のパーソナリティを担当していたことによる。
ゲーム終了後には主人公のレベル、シナリオの進行状況、集めたアイテムなどの成績を暗号化したパスワードが表示され、ランキングイベントに参加する際はこれをはがきでセント・ギガへ郵送、またはファクシミリにて送信する。番組を終了しデータ放送受信メニューへ戻る際には前年12月に発売された『ドラゴンクエストVI 幻の大地』の広告が表示された。
†は廃盤。
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